36000円の安すぎる「あれ」(カナダ編最終回)

ウィスラーから帰ってきたら、カナダを終発するまで後2日である。

残り2日間はバンクーバー中心地からいける場所をいろいろ散策し、

記憶に少しでも残るようにと思っていたが、

書いている今、全く覚えていないのである。

それはそう、今書いているこの記事は約4年も前の話であり、私の怠慢、そして「忙しいんだ今私は」などと自分に甘えを許し、気がつけばアホみたいに前の話を思い出しながら書く羽目になってしまった。

写真を見返しながらその当時の出来事を思い出しており、夏休みの宿題にある読書感想文で本を読み終えたにも関わらず、感想文を1ヶ月後の夏休みほぼ終わりかけで書こうと試みるようなそんな感じだ。

非常に愚かだが、仕方ない。

話をとにかく進めると、「キツラノ」というちょっとオシャレ海岸ストリート的な場所に行ったり、「グランビルアイランド」に行ったり、仲良くしてくれた友達と最後の晩餐を楽しんだ・・・と写真が教えてくれている。

そして本当の最後の晩餐は、もはや「我が家」と言っても過言ではないシェアハウスでメンバーのみんなと食べたのである。

日本に帰国するのも関わらず、ものすごい日本食である。美味しい。

さて、実は次の日から日本に向けて帰るのだが、いろんな場所を経由して帰ることを計画していた。

今まで訪れたことのない街を経由しての少し緊張する旅である。いろんなサプライズが起こりうるだろうが、

実はこの旅で1番のサプライズは、帰国に際しての航空券を検索している時であった。

バンクーバーから次の都市までは飛行機ではなく陸路で向かうのだが、そのからいくつかの都市を経由して日本に帰国するこの航空券が!

なんと!

36000円だったのである。

想像してみてほしい、東京と大阪の片道約500kmでも普通の航空券ならば15000円前後が妥当だろう。

なぜこんなわけのわからないチケットが現れたのか本当に謎だが、これ以上のお値打ちなチケットは一生現れないと確信している。

今回の移動距離で言えば、15000㎞以上である。

もう1度言いたい。36000円である。

ではどうやってこの頭がおかしいチケットを手に入れたかというと、

みなさまお馴染みの「Skyscanner」である。

Skyscannerの検索項目にある「複数都市」で訪れる都市と、各都市の出発日を入力すると、いろんなパターンの検索結果を表示してくれる。

今回の航空券は、「1つのチケット」として購入しているが、各都市の出発日は到着日から8日後としておけば途中の都市に8日間泊まり、同じ航空券を使って次の飛行機に乗るというような形だ。

この航空券が取れたことで大幅な節約になり良い思いをたくさんしたのだが、

その他全ての予約が必要なもの(高速バス、宿泊先、レンタカー、娯楽施設の入場券、レストラン、PCR検査[この時は日本入国時に必要であったため]等)ツアーや旅行代理店を経由せずに行ったので、相当な神経を使った。

全部英語だし。

半年バンクーバーに住んでいたからといって、そう簡単に英語が理解できるようになるわけではないのだ。

けれども、自分で計画を立てた旅行なのだ、自分で形にしないと誰も手伝ってくれない。

苦しい。

楽しいことをするためには苦しみに耐え抜かなければならない。

あぁなんでこんなに辛いのか・・・

そう文句を垂れながら、日付や時間に間違いがないか、人数に間違いがないか、入国に必要な書類等、20回は確実に確認し、途中から飽きてきた。

それでもなんとかスケジュールをパズルのようにはめ込み、なんとか準備は揃ったのである。

そしてバンクーバー最終日。

出発当日。

早朝にも関わらずお世話になったシェアハウスの家主にバスターミナルまで車で送ってもらった。

時計は6時45分を指している。こんな早朝にありがとう家主。
こちらはカナダを横断する電車の入り口

さて。

このバスターミナルから、最初に向かうはバンクーバーの少し南にある大都市、シアトルである。

そこから、例の格安航空チケットを駆使し、ロサンゼルスへ向かう。

アメリカ西海岸を堪能したのち、バンクーバーを経由し日本は成田へ戻るという計画だ。

ここで初回カナダ、バンクーバー編は終了とする。

約4年がかりで非常に怠慢な更新ペースで続けてきたが、ここまでこのブログにお付き合いいただいた読者の皆に感謝の意を伝えたい。

ありがとう。

さぁこの次はどう進んでいくのか。

私の記憶にあるうちに海外渡航経験の全てが語れることを・・・

願う。

〜カナダ・バンクーバー編〜 終

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