レッドファルコンは穏やかを装うヘッドロッカー

ファンタスティックなワニに「生き方」を問われ(https://handsupman.com/2020/08/14/ひらパーの「ワニ」はファンタスティック)自分の人生を考えていたら、ひらパー最大のコースターへとたどり着きました。

看板はなかなかの迫力

レッドファルコン。

ファルコンってなんやっけと思って調べたら「はやぶさ」だそうです。

語学留学行こうとしているやつの発言ですよ。

この記事をスタバで書いている時、斜め前のオヤジは「またゴルフ行きたいですねぇ」などと店内で電話しやがってモラルも守れないというのに片手には英字新聞持ってやがる・・・

英語は喋れるんかいぃぃぃ!!!!!!!!

ワニよ、生きるって簡単じゃないよなぁ。

さて。

このコースターの魅力は、なんと言っても、全く「はやぶさ」のような速さが出ないところにあります。

最初にリフト(巻き上げ)を登っていくとそのまま前にストーーーーーーンといきたいところなんですけど。

左にぐるっと綺麗な円を描くんです、タラタラと。勘弁してくれよとため息をついたところで、

キタキターーーー!!ファーストドロップゥゥ!!

プゥゥ・・・

スーン・・・

緩やかな円弧とファーストドロップ
危ないから手すり持ってよね

ファーストドロップは、浮遊感もなくさぁ〜と下っていきます。

こんなにも感情無く下っていくのは、エスカレーターでイチャつくやつの後ろに立った時くらいですね。

睨んだりもしないです。

ただ見つめます。

目の前に広がる大阪平野をただ見つめてひと山ふた山こえていき。

あぁでも意外と爽やかな風は感じられるし良いかぁ・・・
と無心で進むと・・・・

ウォイィの図1

それは突然やってくるのです。

「グキッ」

「ウォイィ!!」

あれ・・・首折れたんじゃない?

ウォイィの図2

見た目じゃわからないんですよ。
その時がきた瞬間、自然と声が出てしまうんです。

オナラと同時に想定外のものが出た瞬間、自然と声が出てしまいますよね。

その感覚でした。(漏らしてないよ)

実はここが山場です。(個人的に)

全体的に緩やかなレイアウト

心あらずファーストドロップ。

ファルコンなのに速度はファ〇ク。

不意に現るヘッドロック。

静かに決めるぜファイナルストップ。

そういうわけで1周まわってきました。

※2:22で個人的な山場がきます。
 乗っている外国人も「なんじゃこりゃ」と言うております。
 たぶん。

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